変顔収集家 / 富永泰弘(とみながやすひろ)

ABOUT

【展示について / 富永泰弘とは?】


スイッチの切れないチャンネルが多すぎて、紛らわしさと危うさが混在する今、街には様々な形の収集家がいる。絵画、昆虫、フィギュア、車、切手、骨董品、レコード、アイドルグッズ等。こだわり屋さんの彼等は、来る日も来る日もバカみたいにそのチャンネルを追い求めるのだ。そう、バカみたいに。

変顔収集家の富永泰弘(とみながやすひろ)も、限りない欲求と愛が収集の原動力となっている。また、収集する過程すらも継続させる力に変える。継続し続ける力こそ全てなのだ。いわば、彼は、既にある一定の基準値をはるかに凌駕した力のある権力者なのだ。彼はラインナップが揃う事や、増える事、またはキレイに陳列される事に異常に固執する。興奮や感動材料が其処に集約されているからだ。それを手に入れる為に工夫や、努力は少しも惜しまない。険しければ険しいほど、アイテムの価値が上がると信じているのだ。
スタンスは一言で言うなれば、ゼロ。価値を始め、定められたものは本当は何一つ無いのだ。要するに、富永が追い求めているアイテムは、この世の中には無い。ストイックに作り出す事でしかうまれないのだ。自ら作り出し、集める。そんな自作自演の収集家が、自らの価値基準が社会の何処にも無い事を信じられずに、収集したアイテムを公共の場で展示をする。あくまで、見せびらかす事と、褒められる事が大前提で。

WORKS

CV

富永泰弘(とみながやすひろ)
1973年 宮崎県生まれ 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業
写真家 筆文字作家
◆写真
人物写真を中心に作品を制作
2013 年「10,000 funny faces」でSXSW2013トレードショー出品
2009年「SHE HAS GONE」で第二回塩竈フォトフェスティバル・PHaT
PHOTO賞受賞
2006年 第九回新風舎・平間至写真賞大賞受賞
著書「ハイライト ふたりの肖像」
◆筆文字
広告、TV、書籍、商品ロゴ、映画、ゲーム、雑誌などジャンルを問わず
多数の毛筆を手がける。
GREE「AKB48ステージファイター第二回センター争奪バトル」広告(2012)
東映「アシュラ」ポスター題字(2012)
東京ソラマチ「Food Marche」ロゴ(2012)
キリン「ラガービール」広告(2010~)
ローソン「新潟コシヒカリおにぎり」パッケージ文字(2010~)
日本コカコーラ「綾鷹」広告 (2010)
角川文庫「きまぐれロボット」(浅野忠信主演映像)劇中文字(2008)
扶桑社「やってやるって!!」(越中詩郎/ケンドーコバヤシ著)題字(2007)
ENEOS「ジャパンオイル」アジア7カ国展開広告(2007)
日活オムニバス映画「ユメ十夜」より「第六夜」(松尾スズキ監督)題字(2006)
リクルート フロムエー「バイトしないと食べちゃうぞ」広告(2006)
エスキモー「涼風堂」シリーズ題字(2006)
PRIDE武士道シリーズ公式パンフレット(2003〜)
セガドリームキャスト「シェンムー」ロゴ(1999)ほか
namGallery個展(2013)『ハングアウト展』開催

個人ウェブサイト

http://tominagayasuhiro.com/

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